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2006年2月10日 (金)

電気用品安全法!(2)

さて、今日はFiveGが中古買い取りの継続を表明するなど、良い方向の動きがありました。

ポイントになるのは、特定以外の電気用品の場合に行われる自主検査ですね。
販売店が製造業者として申請を行い、これをもって検査を行ってPSEマーク(丸いほう)を発行する権利が得られます。

これまで、この自主検査についてハードルの高さやコストの高さがあちこちで騒がれていたのですが、2chで出たきわめて信憑性の高い資料(経済産業省がとあるメーカーの方へ送った回答文書)によれば、自主検査項目は「外観」「通電」「絶縁耐圧試験」。

このうち一目瞭然で「絶縁耐圧試験」がくせ者だったわけですが、菊水が発売する10数万円の機械で行うことができたようです。
また、PSEマークについては製造業者自身が作って貼る、ということになっていました。
PSEマークの取得に数十万円かかるというのは特定電気用品の場合だったのでしょうか。

また、製造業者としての登録申請はたとえ個人でも行うことができ、無料であると明記されていました。

とにかく、FiveGではPSEマークの無い商品について。「買い取り上限価格が5000円以下のものは買い取りできません」としています。もちろん電源装置そのものは特定電気用品ですので自主検査すら行えませんから、買い取りはできないとしています。

しかし、買い取りを行い販売を行うと言うことは特定以外の電気用品(大抵のものはこっち)について自主検査を行っていくめどがたったと言うことでしょう。
実際のハードルの高さはうかがいしれませんが、このことによって他の店舗へも良い影響があるといいですね。
すでに買い取りの中止を発表した複数の店舗が、「FiveGがやるならウチも」と自主検査を検討してくれるとよいのですが・・・・。

ついでに

経済産業省には問い合わせが殺到しており、ようやく事態の重さを飲み込んだのか運用についての話し合いが行われるという話もあるようです。
テレビ朝日がリサイクルショップに電話アンケートを行った、とも・・・

まだまだ情報は錯綜していますし、予断を許さない状況ではありますが、今後も事態を注視していきたいと思います。

おまけ

僕も各政党へメールや文書を送っていたのですが、とりあえずメールの返信が来たのは共産党だけでした(^^;
この法律に反対票を入れたのも共産党だけなんだそうでw

政権をとっちゃうのは困りものなんですが、こういう勢力が国会内でもうちょっと議席を持ってると、いろいろな議論も深まると思うんですが・・・って昔からそう思ってるんですけどいっこうに変化しないですね。

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「文化・芸術」カテゴリの記事

コメント

・・・て事は、
リサイクルショップが“ある日、突然、霧のように”消えていく
 ・・・という“最悪の事態”までは、至ってない…ですよね(^^;

 共産党は、最近好きな政党です(良いトコでしょw)。
一度、政権取って欲しいな と思ってますが。
(取りあえず、「国歌国旗法案」を唾棄して欲しい…コレでガッコの先生が無駄に失業している!)

あと…FiveG、オマエは漢だ!!(ビタぁあ~ン!!)

謝々。

投稿: 玄海。 | 2006年2月10日 (金) 04時24分

>玄海。さん
現実に撤退や規模縮小を表明する業者が相次いでますから、"最悪の事態"も現実的な展開かと・・・・あーもう経産省ハラたつーーーー!!(本音)

>>共産党
すごくコメントしづらいのですが(笑)
現存する他の共産主義国家について調べてみてはどうでしょうか?ちょっと、日本が名実ともに共産主義政権に統治されるのは現実的じゃないというか、受け入れがたいことがわかると思いますが・・・

ただ日本共産党も、人道的な活動などは評価できます。それなりに筋道だった政策や政府への対案、批判もできる党なので、議席がもうちょっと多ければいいなあとも思います。

でも政権とっちゃうのはちょっと・・・(とったらとったで、かつての社会党のようにいろいろ翻しちゃう気がする)

>>国歌国旗
これも、気を悪くされるかも知れませんが「当たり前のこと」でしかないと思います。それを理解できずに阿呆なことをする教員にも問題は(即処分になるとしたら、そういう体制にももちろん問題は)あります。

現代の世界に、自分らの国家と国旗を否定する国民を持った国がいくつあるのか?ちょっと考えてみて下さい。
国歌、国旗が存在する意味も。

前にちらっと書きましたが、ナショナリズムというのは本来、人間にとって(少なくとも現代の世界に生き、「国家」に暮らす大多数の人間にとって)はきわめて根元的なものです。よりどころと言っても良いでしょう。
行きすぎても、軽んじすぎても、同じように不健康であり、危険です。

玄海。さん個人だけを指していうわけではありませんが、日本という国家を骨抜きにした占領政策、日教組の思想教育、国家の主権を半ば放棄した外交によって、そういった当たり前のことがわからなくなっているのが現代日本人の病理です。
この病理はあまりに根深い。同じように韓国・中国でも、誤った(偏った)教育で国民が洗脳されていると言えるでしょう。

中国は文字通りの共産主義国家であり、共産党のプロバガンダが社会と教育の全てです。国際社会での地位のために経済的な発展を推していますが、思想統制・弾圧は依然として続いており、本質的には変わっていません。

韓国はちょっと事情が異なります。第一は民族性。
「怒りっぽい」という一般的なイメージは間違ってはいません。同時に、彼らは常に「敵」を必要としています。
たとえば、大統領が交代した際、前任の大統領に難癖を付けて逮捕、死刑にする。
他の先進国では(クーデターでも経由したのでなければ)なかなか考えられませんが、韓国ではそういうことが実際に行われました。

日本の統治が終了し、韓国が主権国家として返り咲いたとき、このような民族性から国策として「敵」を設定する必要があったのです。
そのために、植民地支配を敷いていた日本を対象に選んだのは(迷惑ですが)彼らにとって必然的な方法だったといえましょう。支配の実態は問題ではなく、わかりやすい悪役という存在だけが重要だったのです。

その韓国も、日本と異なり徴兵制などの軍事的強制力を伴う制度が残り、文化面でも他国の文化を広めることを制約しています。日本など比べものにならない非常に右翼的、軍事主義的、体制的な国家です。
国名がKoreaなのは日本の陰謀なんだ、とか愉快なふかし話を顔を真っ赤にして内外に吹聴する国家です。国際社会では日本と同じくらい失笑を買っていることでしょう。

冷静に見れば、二カ国が歴史問題を単なる外交の道具として扱っていることも明らかですが、日本は何十年も頭を下げるばかりの卑屈な外交を展開し、世界の失笑を買ってきました。
靖国問題について、最近のアメリカのコメントを思い出して下さい。「日本人が決めること」と。
それが当たり前のことだ、というのが、世界の当たり前の認識なのです。そして、日本はそれができていないのです。

(ただし、朝鮮半島の儒教の伝統による影響は十分考慮するべきでしょう。)

この二カ国(と、北朝鮮)との関係だけを指して「アジア外交の悪化」という視野の狭い人が日本には多いですね。

さておき、私たちが日本人として考えるべきことは多岐にわたります。
まずは「これまでの日本」。「現在の日本」「これからの日本」そして「あるべき日本」。
それらを「世界」の中にある一つの国家として客観視することが重要でしょう。
国内のいろいろな議論も、そうすることで別の解が見え隠れすることは多いです。
国内外の、複数の新聞を読み比べてみるのも一興です。

現在の日本は、便宜上の適当な数字で表すと、左70くらいです(笑)これは戦後の長い時間を積み重ねてそのような方向へ進んでいった結果であり、一概に否定することのできるものではありませんが、世界の、しかも西側の諸国から見てかなり異常な状況であることは確かです。

しかし小泉政権以降、ここまでにようやく左20くらいまでまともになりました。
小泉首相は(僕は彼も支持しています)一期のみの退任を公言されていますが、その後、小泉改革の副作用を如何に克服するのか。いかにして痛みを癒し、社会を発展させるのか。
同時に、世界に求められる日本像に近づく努力もしなくてはいけません。

そのためには、日本人である我々一人一人が、日本とは何か、日本人とは何か、それを真剣に考える必要があるでしょう。主権国家としての態度を毅然とさせて初めて、他国との関係にも本当に誠意を持っていると言えるのです。国民もまた、日本の美点、伝統、汚点、未来への展望、全てを受け入れて前進しなくてはなりません。

PSEマークについてもそうなんですが、なにかにつけ「事なかれ主義」「誰かがやってくれるさ」という病理が日本人には非常に強いです。
その本質はよく言われる政治への無力感などでは無く、単なる自己中心性と無責任だと、僕は考えています。

ほとんど無意識に、なんでも政権批判に結びつける人が多いですが・・・僕から見れば、それらは単なる思考の停止であり、社会に、国に、自分に、家族にさえ無責任な悪しき現代人像にしか見えません。

投稿: がっでむ | 2006年2月11日 (土) 23時26分

あ~また“やっちまいました” ご迷惑かけます m(_ _)m

>とったらとったで、かつての社会党のように
>いろいろ翻しちゃう気がする

え~と…ズルイ考えかもしれませんが、
その“いろいろ翻す”部分も『込み』で、“政権取った後”を期待してますw
 ようするに、
今までの生活様式が変わらない範囲で、手腕を振るって欲しい。と
社会党が一度、政権取った時期…国家の様式が
“根本から変わった”訳じゃ無かったですよね(激変されると困るw)。


>>国歌国旗法

…自体は、「国旗・国歌を尊重する気持ちを子どもに強制するものではない」
という文書があるんで、まぁいいです。
 個人的には、“わざわざ法律として制定する手間、必要があるのかね?”
(常識として覚えときゃ良いだけじゃん)という疑問は拭えないのですがw

問題はその後、
2004年3月16日の都議会予算特別委員会において、横山教育長が、
「君が代」斉唱時に起立しない、歌わない生徒が多数いた場合は、
担任教師等を調査し、不適切な発言等があれば処分する」
という内容の発言をしたそうで、

>(即処分になるとしたら、そういう体制にももちろん問題は)あります。

実際、あったそうですよ(↓参照)。
http://www.linkclub.or.jp/%7Eteppei-y/tawara%20HP/2004.30/1.html

この経緯もあるんで、私は「法律として、存在が無駄」だと思ってます。
(理由は上記・“個人的には…”の通り)


>国民もまた、日本の美点、伝統、汚点、未来への展望、
>全てを受け入れて前進しなくてはなりません。

激しく同意。

ま、「美点」「伝統」は日本の中で完結するからいいとして
他国がらみの「汚点」(コレが『教科書問題』に繋がるんですが)については、
諸外国と“自説をお互いに押し付けあう(現時点での 日本-中韓 の状態)”ではなく、
結論までに時間がいくら掛かろうが「共通の見解」を持つべきだと思ってます。
 (相手方の性格や民族性も考慮に入れて…「政治的背景」は…(゚⊿゚)イラネw)

私が『日中韓 合同編纂 教科書』に期待しているのは、この一点“のみ”です!
(こういうプロジェクトこそ、各国政府がBackUpすべきでは…)

「未来への展望」…“世界の中の日本”として、『出過ぎず、引っ込み過ぎず』
であって欲しいなぁ…とりあえず現憲法(『日本国憲法』)は大切に扱って欲しい(^^;
(自衛隊派遣、援助金とか…“先ず使い方の明示を要求する”等、ネバれよ と)

長々と失礼しました 謝々。

投稿: 玄海。 | 2006年2月12日 (日) 03時47分

国歌や国旗を法律で強制しなくてはいけない、というのは、それだけ情けない国民が多い国だということです・・・

しかしこれに反発する人の多くは、国歌や国旗といった存在の普遍性、当然であるということ自体から目を背け、あるいは理解していない、する気がない人がほとんどです。
ここにも日本の異常性が現れています。朝日新聞しか読まない人種はダメです(ぉ

>>美点や伝統
いや、自国の美点や伝統というのはその国だけで完結するものではないと考えてます。
日本の伝統文化は中国や朝鮮の影響を強く受けてできあがったものであり、かの地の美しい文化、伝統が反映されたものであると言えますよね?
文字一つとってもそうですし、建築や美術、伝統音楽に至るまで。

また、韓国や台湾の近代化の礎になった環境整備の多くは日本の統治時代に行われましたし、インドネシアやマルタには日本兵の慰霊碑が建立されています。
(日本軍人を救うために、支配を受ける側であったインドネシアの住民が蜂起、という歴史的事実があるのです。手のひらを返した韓国とはえらい違いです。ちなみに問題の日本軍人がなんとか釈放されたため、蜂起は未遂に終わりました。)

歴史や伝統、文化はけして一国だけに完結するものではないですね。
僕は今の中国や韓国は嫌いなんですけど、歴史や文化、伝統の観点で見ると非常に好きです(^^;
万里の長城行ってみたい~。

教科書に戻ると、汚点ばかり教え込む今の多くの教科書は明らかにおかしいと思います。
つくる会の方は美点、伝統のすばらしさを教えようというコンセプトが明快でそこが支持できるのですが、逆に汚点を伏せる傾向が確かにありますよね。
歴史認識の是正という前提がつきますが、両者の歩み寄りがあれば、日本国内でも新たな教育の礎を築くことはできるように思います。

ものすっっっっっごく難しそうですが・・・・。

投稿: がっでむ | 2006年2月12日 (日) 11時36分

いろいろ面白そうな話をしていますね。
勉強不足なのであまり突っ込んだ話はできません。

ただひとつだけ。
”国歌斉唱”、学校の考え方ですかね。地域の差?
私は北海道出身ですが、君が代は”歌っちゃいけない雰囲気”でずっと来ました。
だれも歌わないんですよ。先生も。
音楽の教科書には最後のページに国歌として楽譜が載っていましたけど、小学校から高校まで、そのページを授業で開くことはありませんでした。

校歌は練習して、大きい声で歌わないと怒られる、でも国歌は練習しない、歌えとも言われない。”国歌”って何?って子供心ながらに思っていました。時代背景があるならそれも教えてくれたっていいのにね。
こういう教育現場の問題点もありますが、ま、日本全体が同じ考え方ではなく、地域差もありますよ、ってことで。


えーと、話を元に戻しますw
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0602/14/news017.html


ようやくITmediaが記事にしたようです。
何故ITmedia。
他のマスコミは何やってんのかな...

投稿: v10/c4r | 2006年2月14日 (火) 22時04分

>v10
yahooにも同じ記事が載っていて、かなりの反響があるらしい。実質的に経済産業省の暴走である、ってところを指摘されればより大きい動きになると思うけどなー・・・

あと、坂本龍一氏、松武秀樹氏、ニホンシンセサイザー・プログラマー協会が署名運動の準備をしています。これはマジ。(JASRACは・・・・アテにならんだろうなあ・・・)

>>校歌斉唱
北海道は全国の中でも左らしい(^^;
自分は小・中と国立校だったので意識したこともなく、かなり後から知ったんだけど。

まあ、日教組がそういう組織だからねえ・・・・。中教組とでも改称すりゃいいんだ、中国様のご機嫌取りが大好きなんだから。

投稿: がっでむ | 2006年2月14日 (火) 22時31分

ニホンシンセサイザー・プログラマー協会じゃねえ!
日本シンセサイザー・プログラマー協会です(^^;

AMEIも動いてくれるといいんですけど。
あそこもPSEマークと電気用品安全法には審議されていた当時から関わってます。そして、中古が対象になっていなかったこともわかっているはず。

投稿: がっでむ | 2006年2月14日 (火) 22時32分

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