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2006年4月 2日 (日)

PS2「イースV」その5

続きです。ケフィン到達までをさらーーっとカバーする(つもり)ッ!!

○廃都ケフィン

どーでもいいですがSFCでは「ケフィン廃都」でした。
ムハーバから「サージアイ」をもらって砂漠を進み、砂漠のオアシスへ。BGMはSFC版と同じく「Oasis」ですが、行商人もいないですし、足場を登ってアイテムをさがしたりも出来ません。単にダンジョンの入り口として存在してるだけっぽいですね。

※掲示板で情報をいただいたのですが、僕が見つけられなかっただけでちゃんと行商人の店があり、セーブも可能なようです。

SFCではこのオアシスがケフィンへの門にもなってましたが、デザインを見る限り今回は異なるようです。

階段を下りてケフィンの遺跡へ。BGMはSFC版と同じく「Sand Castle」。セーベ遺跡の曲もこれになっていましたが、SFCでセーベ遺跡の曲として使われていた「Crimson Ruins」はカットされたんでしょうか。

○ややこしすぎるわッ!!
廃都ケフィンですが、とんでもなく面倒でややこしいダンジョンになってます。
アクションを求められるでもなく、ただただ単調で変化の少ない、それでいてややこしい構造のダンジョンがこれでもかこれでもかと続く・・・・おまけに終始薄暗い画面。かなりきついですよこれ。

途中経過を書くとえらいことになるんですが、とりあえずスイッチを探して、攻撃、または魔法を当てることで作動させるのが基本ですね。宝箱も結構いっぱいあります。
中身はエンハンスソードやリフレックス、錬金術師の時計など。

また、廃都に最初に入ったときにはイベントシーンが挿入され、ドーマンとリジェの会話が始まります。入ってすぐのフロアにはコボルドたちが居まして、砂漠で助けた「コロ」からは「異界の鍵」「セケト=ヘケル」の情報がもらえます。いずれも聞き覚えのない用語ですが、もしかしたら隠しダンジョン関連かも知れないですね。

○錬金術の儀式
最奥部で、ついにドーマン達と対峙するアドル。
マップ名は「儀式の間」、BGMは「Scheme of Madness II」です。
ケフィンへの道を開くために結晶を発動させるドーマンですが、失敗に終わります。SFC版と同様に、アルガから奪ったつもりの水の結晶は、ニセモノだったのです(^^;
怒りに狂ったドーマンはSFC版同様、化け物になってしまうのですが・・・・ここのアレンジはちょっと上手だと思いました。
SFCの時はドーマンが自ら研究した独自の錬金術を使い、アドル達を始末するために変身した、ということになっていましたが、今回は「結晶が欠けた状態で高度な錬金術を使用したため、暴走した」ということになりました。マーシャによれば、錬金術には媒介が必要で、本来は水の結晶が必要だったのにそれが無いため、代わりにドーマン自身の肉体が媒介にされてしまったのだとか。
結果、人間の身体程度では耐えられず、あわれドーマンはバケモンになったあげくアドルに退治された、と・・・・。

BGMは第一段階:「Bad Species」。第二段階で「Pain Maker」。今回は二段変身になりました。
最初はSFC版のジャビルクローンみたいな感じですね。第二段階はSFC版のアデプトスドーマンとは大きく異なり、あえて言うならSFC版イースIVのグルーダ第二形態に近い感じです。
面白いのは、戦ってるうちにどんどん膨らんで大きくなっていくこと・・・もしかして、最終的には破裂して自滅でもしたのかもしれません。
アドルのレベルが上がりすぎてまして、楽勝だったのですが・・・・。

○開かれた門
ドーマンの自滅を見てせせら笑うのは誰あろう、リジェでした。
人質のニーナは未だリジェの手の内にあり、今度こそ、本物の水の結晶を奪われてしまいます。この時、儀式の途中で予想外の異変が起き、リジェがニーナについて「何か」に気づいたようです。
彼女が探していたのは(つまり「核」か)ニーナだったらしい・・・「石の核」を見つけることが出来た、とリジェは言います。
台詞は有りませんが、アビス、バルク、カリオンも登場。

最早隠すこともない。リジェはアドル達にいくつかの事実を教えます。
「結晶はケフィンに至るための鍵ではない」
「王国は始めから封印などされていない」
「結晶とは、ケフィンと外界を隔てるための結界装置なのだ」
「ケフィンの主が、外界の『石』に興味を持った」

さて、ストーリーが見えてきましたね。同じPS2版のイースIVもそうでしたが、ちゃんとイースVIなどで盛り込まれた新しい設定や世界観とのすりあわせを考慮しているのはなかなかのものだと思います。ちょっと?な点はあるものの、今回の脚本も頑張っているようです。
しかし声優さんの演技がいまひとつですね・・・IVの時は本当に「熱演」で、作品へ真剣に向き合う姿勢、演技する事への情熱が伝わってくるような出来映えだっただけに、今回は(配役も演技も)ちょっと残念かも。

遺跡に隠されていた転送装置を使い、ニーナを連れたままケフィンへと姿を消したリジェを追おうにも、マーシャによれば、この装置は二度と使えないようです。
しかし廃都のどこかにあるメダルを見つければ、砂漠からケフィンへ行くことが出来るのだということで、今度はそのメダルを探すことになります。

まだ続くのかよこのダンジョン・・・・。

○テラの心
転送装置の部屋から出るときに、アドルとテラだけさらに地下深くへ転落!こんな時にこんな目に遭うのかい!
まあ、これは原案にもあったイベントだと思うんでしかた無いのか(^^;タイミングは違いますが・・・。独走してすぐ魔物に襲われるテラ、それを助けるアドル、という展開はSFC版と同じ。その後の台詞もほとんど同じですね。

イースVのヒロインはもともとテラだったのですが、何せハタチのアドルに対してヒロインが13じゃあまりに具合が悪いです。そんなわけで9歳だったニーナが19歳に老けたんでしょうかね?(^^;
VIで再登場したことを考えると、テラって人気が有るんでしょうか。

さて、落ちてすぐのところで探していたメダルが実に都合良く見つかるんですが、脱出までの道のりは結構長かったり・・・マップややこしいですし。
正直、ちゃんと踏破しきった自信はないです。
なんとかアルガ達と合流したところでオートイベントになり、オアシスまで進みます。

○ケフィンへの道
脱出後、ケフィンへ行くにはフェルテを出てすぐの位置で北へ向かいましょう。
砂嵐の壁こそケフィンへの門。マーシャとイブール一家がアドルを待っています。

マーシャに話しかけると、ケフィンへわたっても良いか確認されます。おそらくゲーム終了まで二度と戻れなくなるため、マーシャも二回確認してくれる念の入れようw
また、ここで錬石を作ってもらうことも可能です。
「道具を持ってきているから、こんなところでも錬石を作ることが出来るの」という口調がやたら嬉しそうで笑えます(^^;

準備を整えたらいよいよケフィンへ。
ただここ、見栄えが悪いですね。砂嵐の壁こそ晴れるものの、何か特別なグラフィックやオブジェがあるわけではなく、細い通路めいたところへ一人ずつ順番に入るだけですから・・・
原案のように空飛ぶゴンドラで、とは言いませんが、せめて一見してわかるワープゾーンみたいなものならまだマシだったように思います。

ちなみに全員が入ると、一枚絵のビジュアルシーンが挿入されます。
(この演出センスも・・・・なんていうかエメラルドドラゴンの時代までさかのぼった気がします。PS2版イースではIIIにもありましたね。)

○砂の都ケフィン
到着したのは、のどかで美しい庭園でした。地名表示は「ケフィン東区」。
イブール一家、マーシャと別れ、アドルは単独で行動することに。このマップで画面上の方の崖がジャンプで上れるようになってまして、なにやら奇妙な魔法陣のようなものがあります。が、調べたりすることもできなかったのでとりあえずスルー。

BGMはもちろん「Forgotten City」、美しい曲ですよね。

さて、地下通路へ入りましょう・・・・BGM、「Break into Territory」!!
キターーーーーーーーーー!!

ここのアレンジ、なかなかいい感じなんですがサビ部分が薄っぺらくて微妙・・・・単純にてっぺんをトランペットにしているのですが、これがどうにも具合が悪い。

この曲のサビの場合、オーケストレーションとしてはビオラとホルン、トロンボーン、オーボエを交差させた和声を楽節の背景にし、中低音の厚みを強調するのが最適だと思います。トランペットはあえて休ませ、原曲同様にバイオリンのサウンドをトップに配置し、高い音域でマルカートに演奏するのがたぶん最善。
もしかしたらPS2の音声チャンネル数の問題なのかも知れませんが・・・(^^;
そうであれば、上にトランペットを載せるのではなくて下にホルンを入れて厚みを出した方が、原曲のイメージに近く、同時により美しいサウンドになったような気が。

・・・・すみません、イースVのなかでも特に好きで楽しみだった曲なのでコメントも暴走してます・・・・・。

東区、南の塔を経由し、ケフィンの市街地にたどり着きました。宿屋でセーブして終了。

ただ市街地の地名表示が「砂の都ケフィン」なんですよ。
何かおかしいと思いませんか?(^^;

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