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2006年4月 3日 (月)

PS2「イースV」その6

現在のプレイ時間は11時間ほど。ケフィン南の塔まで攻略です。

※23:00ころ追記。13時間くらいで、ケフィン城西翼でスタン救出まで進めました。

とりあえず、今回はIVよりもダンジョンの難しさ(というか、面倒くささ)がさらに上がっておりまして、音楽やストーリーは悪くないのに損をしてる感じがしますね。
SFCのイースVは主に「簡単すぎる」「短すぎる」のが不評だったわけですが、10年以上もt経ってからのリメイクですから、律儀に旧作の評判を踏まえて難しくしてるのだとも思えません。

たぶん、ゲームデザインのセンスが無い(古い)だけなんだろうなあ・・・・・orz

○砂の都ケフィン
前回も書いたんですが、地名表示が「砂の都ケフィン」なのはどうかと。少なくとも原案シナリオやSFC版のストーリーでは、ケフィンの通称は「幻の都」であり、最終的に砂となって消えてしまったからのちに「砂の都」と呼ばれるようになったわけで。

さておき、ケフィンの街をぶらぶらしてみました。IVの時も感じましたが、街や村のマップはなかなか面白いデザインになっていますよね。
王城へは入れませんが、審判の儀式のことなどが軽く聞けます。
気になった台詞はこんなの。

「僕この前10歳になったんだ、すごいでしょ」
「ケフィンの地下通路に魔物が出始めたのは2年前から」
「10年前に、若い女錬金術師が失踪してから、ケフィンにも錬金術を使える者はいなくなった」

もしかして・・・・マーシャさん、あんた歳いくつなの?(^^;

あと、武器屋、防具屋が二軒ずつありまして、防具は盾専門店・鎧専門店に分かれています。武器屋はどっちも同じ品揃え。なんか意味あるのかこれ。

とりあえず、南の塔に関する情報がいくつか聞けるので、次の目的地は南の塔、という解釈で進みましょう。

○地下通路探索

ケフィン地下通路は、現時点で西区、東区、市街、南の塔へ行くことが出来るようになっています。また、兵士が見張りを立てて立入禁止になっている区域もあります。
立ち入り禁止なのは、たぶん城の地下でしょうか。

地下通路のモンスターは攻撃が魔法扱いなので、街でバトルアーマー・バトルシールドを買って装備し、リフレックスとミラーシールドを売り払ってしまっていると、ちょっと苦労することになります。
ここはしばらくリフレックス・ミラーシールドを装備して進む方が良いですjね。
道具屋で売っている「ラパンの首飾り」もあった方が良いです。マヒしているところによってたかって攻撃されるとひとたまりもありません(バトルシリーズ装備ならすぐ死んでしまいます)。

○南の塔へ

南の塔のあるマップへ入ったところで場面が切り替わり、イブール一家のイベントシーンが挿入されます。BGMは「Theme of kefin II」。どーやったのか、ケフィン城内(しかも奥の方?)へまんまと進入しているようです。

お宝を探して散開する一家ですが、テラだけが一人、アドルを慮ってニーナを探しに行くことにします。あっさりニーナを目撃するも、その直後にリジェとハチあわせに(笑)

場面が戻りまして、南の塔には見張りが立っていて、入ることが出来ません。
が、そこに現れた男がおとりになり、アドルは塔への進入に成功します。
彼はレジスタンスの一員なのでしょう。
しかし、今回は「何に」抵抗するレジスタンスなのでしょうか。また、誰がレジスタンスを導いているのでしょうか?
ストーカーとフォレスタが登場しないため、オーウェルが出るかどうかが不透明・・・行方不明になっている某冒険家は確定なんでしょうけど。

○南の塔攻略
あー、二度と入りたくないですこのダンジョン。

基本は「スイッチを探して、開かなかった扉を開ける」ことなんですが、落とし穴などのトラップがあります。
難関は3Fで、この際だから書いてしまいますが、燭台に火を点けるとき、使用するのは火の魔法だけではありません。
これはなかなか気づかないというか、理不尽に近い謎解きだったような。

また、ほとんどの雑魚キャラは物理攻撃属性のようなので、防具はリフレックス・ミラーシールドからバトルシリーズに代えておきます。ただしエンジェルコール(SFC版での名称ですが、自爆する光球)の色違いに関してはマヒの追加効果がありますので要注意。

順番が前後しますが、2Fではテラスに出ることができます。
塔には宝箱も結構ありまして、特に目立つアイテムは「ルーンソード」ですね。
もしかしたら、これに対応するランクの防具も存在するのかも知れませんが、僕は発見できませんでした。まあなんとかなるでしょ(^^;

そうそう、塔のBGMはSFC版同様に、「Battle Against Fate」!
「元々は草原の曲だったが、あまりに使命感あふれる曲になったので後半で使われた」という、いわく付きの曲ですね(笑)
全体に音楽が良かったイースVの中でも、特に好きな曲の一つです。
ですので「Break into Territory」の時みたいに突っ込んだツッこみを入れますと、トランペットのスラー、スタッカートの使い方が変な気が・・・・でもまあ、元曲が良いだけにこれもかなり良い感じ。

4Fでは、連れ去られるニーナを目撃!
が、ここで三人の幹部の一人、バルクが立ちふさがります。ここが今回最大のサプライズ。
バルクって女の子だったの?(^^;

それはさておき、落とし穴に落とされて2Fまで戻されるのでした。(これによって行ける場所が増えたりするのかは確かめてません・・・・。)
がんばって最上階まで戻り、バルクたん(笑)に会いましょう(^^;

○眩惑のバルク
バルクとの対決は、最上階となる南の塔5階が舞台となります。直前でセーブできるので安心。

SFC版では、バルクと戦う部屋は背景に空が見えていましたが、PS2版ではここに限らず終始窓さえない中を探索することになり、なかなか苦痛です。そういうところでデザインというかレイアウトを工夫するだけでも、ダンジョン探索に感じる単調さ、ストレスって大きく軽減できるのになあ。

ともかく、バルクとの対決。ニーナはすでに儀式を終えて連れ去られておりここには居ないとか・・・
バルクやその主はアドルの腕前を高く評価しているとかで、仲間にならないかと誘ってきます。
こういうとき、「はい/いいえ」の選択肢がでたら?
人として、やることはもちろん決まっていますよね(笑)

かわいいバルクたん(脳内認定)の仲間になってやるぜ!と思ったら、ディオスとノティスが登場しまして「そんな下手な芝居打たなくてもいいぜ」なんて言われてしまいました。そのままバトル開始。
嗚呼。

SFC版では雑魚に毛が生えた程度の能力しかなかったバルクですが、今度は結構手強かったです。「眩惑のバルク」の名に恥じず、アドルの知る人物の姿を操って見せたり、雑魚敵をどんどん召還したり・・・・
召還される雑魚の攻撃は物理攻撃で、バルクの魔法は当然魔法攻撃ですので、防具にバトルシーズを装備していればバルクの攻撃が、リフレックスとミラーシールドを装備していれば雑魚の攻撃がかなり痛いかも知れません。
僕の場合はバルクの攻撃で100程度のダメージが来てしまい、回復アイテムを多用した初のボスバトルとなってしまいました。

闘い方としては、バルクはダメージを与えると魔法の準備を中断しますので、撃たれる前にこっちから魔法を撃ってわずかでも良いのでダメージを与えてしまいます。
その硬直の間に急いで近づいて斬りまくるのが良いでしょう。霧を発生させマーシャやテラの姿を使ってきた時は、バルク本人の居場所が光っているのでそこを攻撃すればダメージを与えられます。

この闘いのBGMは「Turning Death Spiral」。アレンジも無難にかっこよく良い感じです。
ちなみに戦闘前の会話シーンは「Warning!」。
あ、あとバルク役の声優さんは、けっこう上手ですね。

○つかの間の萌えキャラ(笑)
バルクになんとか勝利すると(恥ずかしながら真剣にやばかった)イベントシーンです。ディオス、ノティスがバルクを締め上げてニーナの居場所を吐かせようとします。
最初は強がっていたバルクですが、だんだんと弱気になり・・・

ゴツイ男二人が小さな女の子を締め上げる。
・・・・・なかなか危険な香りのするシーンでございます(笑)

痛みに耐えかね、ついにニーナの居場所を話そうとしたそのとき、バルクの姿は空に溶けて消えてしまいました。
「秘密を漏らそうとしたから消されたように見える」とディオス・ノティス(ごめん、どっちの台詞だったか忘れた)。

どうやら彼女は錬金術で作られたホムンクルスだったらしい・・・忘れがちですが、SFC版でもバルク・アビス・カリオンの三人は「魔法生物」という設定でした。
完全に殺されてしまったのか、術者(ジャビルもしくはリジェ?)のもとへ強制送還されたのか・・・・

この闘いのあと、オートで南の塔を脱出。
そこで、侵入のために囮になってくれた男と再会します。彼は「審判の儀」に反抗するレジスタンスの一員で、名前は「チェイス」。西区にあるアジトでの再会を期して去っていくのでした。
西区にはケフィン到着の時点で一度行ってみたのですが、SFC版と異なりオーウェルの邸宅はありませんでした。彼は登場しないのかな。

また、南の塔から地下通路へ入ったところで、イブール一家のイベントシーンが再び挿入されます。ディオス、ノティスがアルガのもとへ集合しますが、ここでやっとテラが居ないことに気づきます。この様子を兵士に発見され、3人は逃げ出した・・・というところでアドルに視点が戻るのでした。

テラは、原案のシナリオに沿っていけば・・・・
審判の儀で悪人と認定された子供達とともに、ケフィン王の生命のために生け贄になっているのでしたか。オープニングムービーにそれらしい絵があるので、生け贄となったテラをアドルが助ける展開になるのは間違いありません。

しかし審判の儀には「選ばれたものは、彼らだけが住むことを許される特別な場所で幸せに生きている」という偽りの看板があり、その真相を暴くことがイースV原案後半の最大の見せ場として設定されていたように思います。
PS2版では、この時点ではまだ「審判の儀」というものが存在する、という事だけがほのめかされているにすぎません。
ケフィンの偽りの平和、血塗られた繁栄の核心に迫るこの儀式が、今後どのような形で語られ演出されるのか・・・あくまで静かにですが、ストーリーが山場を迎えつつあるのを感じます。
そしておぞましい真実をより衝撃的に描くために、ケフィンの支配者である王の存在と人格をいかに表現するかが重要になるでしょう。

○レジスタンス
南の塔を攻略したら、チェイスの言葉を思い出して西区へ。木を調べると地下への階段が見つかり、アジトへ入ることが出来ます。
レジスタンスのアジトで待っていたのは・・・おおかたの予想通りでしょう、マーシャでした。
彼女は自分がケフィンの人間でありレジスタンスの一員であることをうち明け、「ケフィンをその目で見た上で、協力してくれる人が必要だった」と改めて協力を要請してきます。
審判の儀の真実とは・・・・

ケフィンの人間は10歳の時、そして移行10年ごとに審判の儀に臨み、善悪を判断される。
悪人と認められたものはケフィン市民としての権利を失い、いずこかへ連れ去られてしまう。

マーシャ自身も最初は審判の儀を必要なものと信じて疑わなかったものの、彼女が10歳の頃に親友を失ったことで疑問を抱き、レジスタンスに身を投じます。
そこで出会ったのがスタンであったこと、そして2年前に王家による大規模な掃討作戦があり、レジスタンスは事実上半壊したこと、そのときスタンがマーシャを外界に逃がしてとらえられてしまった事が明らかになりました。

・・・・えーと。
マーシャが10歳の時に親友を審判の儀で失った。
で、レジスタンスに身を投じたのがいつなのか明らかじゃないんですが、台詞のまま解釈すると10歳の頃からレジスタンスだった、で、そこでスタンに会った、という風になるわけで。
外界でスタンが失踪したのが3年前なので、マーシャとスタンが出会ったのがこのタイミングで、およそ一年後に、マーシャは外界へ、スタンはケフィン王家のとらわれの身になった、ということですね。(マーシャが「最近サンドリアの近くに引っ越してきた」と言われていたのは、実のところは「最近あっちの世界へやってきた」という事なんですね。)

整理すれば何ともないことですが、台詞回しがおかしいのでややわかりにくくなっています。マーシャがレジスタンスに身を投じたのがいつなのか、ということが別に言明されていればすっきりした部分なんですが、今回の脚本はどうも、主要キャラの台詞や描写が甘い部分がありますね。
また、感情や人物の内面を表したテキストが少なく、単なる状況説明に終始する部分が多いのも特徴。こういうところ、IVに比べるとかなり見劣りします。

・・・あれ?すると、ケフィンの街で聞いた「10年前に失踪した若い女性錬金術師」って誰のことなんでしょう。メインキャラで該当しそうなのはマーシャだけなんですが・・・・・。

まあ、話を戻しましょうかw
ここでチェイスくんの立ち絵が!!
そのお姿は・・・・・ル、ルパ~~ン!!(あるいはバカインヅ・・・・ファンタシースター知ってる人しかわからんね・・・・)。

スタンはケフィン城の西翼にとらわれていることが分かっており、この困難な闘いに、やっぱりアドルが単身で挑むことになるのでした。

とりあえず今晩は遅いから休め、ということでイベントシーンに。

○テラとニーナ
どこかの牢屋で眠っていたテラが目を覚ます場面が挿入されます。聞こえてくるのは、ニーナがオカリナで吹いていたあのメロディ。ただしオカリナではなく、歌声として聞こえてきます(序盤で、ニーナのオカリナはアドルの手に預けられている)。
つまり、ここまでの段階で「Niena」はオカリナバージョン、通常バージョン、歌声バージョン(声優さんが歌ってます)の3通りが出てきましたね。
すぐ隣の牢にニーナはいました。

ここでやっとまともに会話となる二人。アドルを信じて待とう、あいつはきっと助けに来る。
ということでうち解けあうのでした。
二人ともアドルのことを「変わっている」と言いますが・・・盗賊一家で暮らすテラはともかく、ニーナまで(^^;
ここは「スタン父さんにちょっと似てるかな」なんて台詞で演出してあげればよかったのに・・・。

○ケフィン城突入
さて、地下通路を通って、単身スタンの救出へ。
以前は見張りが立っていたところが通れるようになっています。よく考えてみるとちょっと不自然な気が・・・・鍵でもかけておいて、レジスタンスがそれを入手した、とでもしてあればあまり違和感も無かったのですが。

城の西翼は、正直言って地獄のようなダンジョン。敵が強いですし、ややこしいですし・・・
ここまで来て、僕はとうとうマッピングを始めました(^^;
書いてみると簡単な作りなんですが、やたらややこしく感じるのは見た目が単調で変化が少ないから、なんでしょうね。
BGMはもちろん「Theme of Kefin」。あの印象的なイントロもそのまま。
あえてケチをつけるなら、イントロのフレージングがややスタッカートすぎ。弦の余韻を生かして少しルーズに演奏させた方が、重厚な感じになったのではないでしょうか。
僕みたいな素人が言うのもなんですが、今回の音楽アレンジは全体に、こういうアーティキュレーションや楽譜解釈の部分で不満が多いですね(^^;
一部にはオーケストレーションに問題があるかな?みたいなのもありますが・・・
でも、BGMとして十分聞けるものになっていると思います。

このダンジョンでポイントになるのは、1Fと2Fを行ったり来たりするところでしょうか。
また、途中のとある部屋では、コボルドのコロが言っていた「異界のカギ」が入手できます。直前のイベントシーンでは、ケフィンと外界のつながり、王の聖誕祭に隠された秘密の一端がかいま見えます(バレバレですが、王の不死は子供達の生命を犠牲にしているのだ・・・・・)。

2Fから3Fへ登ったところではリジェとニーナのイベントが。隣同士の牢だったテラが居ないことに注目。2Fのイベントで聞いた話と総合すると、テラは原案シナリオどおりに・・・。
ニーナを突き飛ばし、衣服を引きちぎるリジェ。ここは一枚絵が入ります。ニーナの背を確認して満足げなリジェ。序盤で、スタンの日記に「ニーナの背中に傷跡がある」、という話がありましたね。
リジェはニーナを「核」と呼びます。「石の核」。
さて「石」とは賢者の石なのか、それとも?

4Fには最強の盾(だと思う)イシオスシールドが。反対側には「他店のチラシ」なるアイテムが。アクセサリー扱いで、アイテムを安く買えるのだそうですw
こんな時におちゃらけアイテム入れなくてもー。
あ、忘れていたけど南の塔にはたわしがありました。

セーブポイントの先には、ボス戦ではなく牢屋がありまいた。横たわり気を失っている男。彼がスタンです。

ここでは選択肢が出るのですが・・・オカリナを吹きましょう。
瞳に意志の光を取り戻したスタンを伴って脱出!

・・・って護衛しながら戻らないといけないみたいです。マジか・・・。

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