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2006年9月22日 (金)

お疲れさまでした

小泉内閣メールマガジンの最終号が届きました。
最初は首相の、5年間の総括で始まります。

「(小泉首相に)課せられた最重要課題は、経済を立て直し、自信と誇りに満ちた日本社会を築くことです。同時に、地球社会の一員として、日本が建設的な責任を果していくことです。」

就任直後の所信表明演説だそうです。

日本経済は確かに回復の起動に乗っていると思います。ただしそれはあくまで全体を俯瞰した場合であって、実のところはお金がどんどん回って来ると ころと、さっぱり回って来てくれないところが明確に分かれ、それぞれの所得が大きく開いている、というのが現状ですね。総裁選でも争点になった「格差社 会」というやつですが、どの候補もこの改善を掲げていたことで分かるように、取り組まなくてはならない新たな課題、小泉政権下で浮上した新たな問題です。

しかし、では「小泉首相による経済再建」は失敗に終わったのか?というと、そう判断することは早計です。痛みに耐えなくては日本の未来は無い、5年前から首相はそう訴えていました。
今がまさにそのときなのでしょう。格差の「上の方」は回復と上昇の機運を逃さず成長を続けて経済を牽引し、「下の方」、つまり今のところ底辺にいる僕なんかは(笑)、前向きに奮起してそれぞれが生活を向上する努力をせねばなりません。

そして政治は、その両方を後押しする体制を整備し、十分に働かせなくてはなりませんね。

地球社会で責任を果たす日本、これはかつてなく具現化したと言ってよいでしょう。「国際社会」というと中国と韓国しか想像できないキャパの小さな 人が多いですが、この五年間での、日本の国際社会での動きは素晴らしいですよ〜。まあ、調べもしないんでしょうけどね、そういう人達はw

ただ、外交の力という面でまだまだ中国のような老獪さに及ばないのは事実。中央アジア〜アフリカにかけて大使館を大幅に増やす、という計画も浮上 しましたが、日本は中国の様に血と弾圧と打算の外交でなく、日本らしく情と心遣いのある(結局は打算であるとしても!)外交を強化し、信頼をより高めて いって欲しいと思います。

つぎに、日本は自信と誇りを取り戻したのでしょうか?
これは難しいところです。信じられないような犯罪も増加し、モラルは明らかに低下しています。
また、歴史問題では日本人自身が日本の歴史や歩みをあまりに知らなさすぎるのも確かです。

この点を改善するため、安部さん/麻生さんはともに教育改革を訴えました。日本人が本来持っていた高いモラル意識を取り戻し、世界で一番安全な 国、という誇らしい評価を確かなものにするには、教育改革が欠かせません。現在の日教組による偽りの自由主義教育をすっぱり終わらせ、道徳と常識を身に着 けられる教育にシフトする必要があるでしょう。
また、数十年に渡ってじわじわと進められて来た中国/韓国による日本支配を止めるためにも、戦争を含めて、より適切で正確な歴史教育が必要でしょう。

教育とは少し話がずれますが、政治のレベルでは「媚中派」をある程度抑え込み正当な主張が行われるようになりつつあっても、社会に食い込んだガンは未だ膨張を続けています。
創価学会と公明党、統一協会による政治への影響を排除し、在日朝鮮人の不当な特権を排しての全在日外国人への還付、日教組と一般人を装った左翼過 激派(「杉並親の会」、お前らの上層部の事だ。純粋に子どもを愛する親の心を利用するな!)による思想教育の撤廃、これらが急務です。

最近はパチンコ屋さんでさえ検挙されるようになり、タブーへの切り込みが着々と進んで来ているように思います。既得権益にしがみつく政治家と業界をどんどん切捨て、正常化の流れを加速させることが大切です。

最後に、憲法について。

これは首相のメルマガには別に触れられていません。が、総裁選で安部さんが主張したように、非常に重要な問題です。

上にあげてきた僕の意見はたぶん「右翼!!」って感じに見えると思うんですが(笑)、日本以外では中道の考え方ですので誤解なきよう。中国と韓国だけが国際社会じゃないんですよ。

で、憲法ですけど、僕は早急に変えるべきではないと思います。
人によっては矛盾と捉えられるかもしれません。しかし、現在の日本国憲法はやはり世界に誇るべきものであり、大切にしたいと思っているのです。

憲法の前文にある「誠実に希求」という言葉を考えていただきたい。確かに、9条などは現在の情勢と比すればあまりに現実離れをした理想論です。し かし「理想」とは高くあるべきものであり、憲法は様々な理想をうたい、日本と日本人がそれら理想の実現に向けて努力する、という目標であるはずです。
アメリカによって占領下に書かれたものだ、という成立の過程は、60年以上が経過した今となっては問題ではありません。内容こそが重要なのです。

現実に自衛隊が存在し、一定の防衛力を持っている。先制攻撃論は確かに危ういものですが、それを実現するために憲法を変えるほどのものではない。言い替えれば「解釈と運用」でなんとかなっているのならば、まだ変えなくても良いのではないでしょうか?

それでは憲法の条文が形骸化し、実態をともなわないものになる、と考える方もいるでしょう。しかし、自分はそうは思っていません。
現実に対応するために方策を考えるのは当然のことであり、何よりも大切だと考えているのは、「現実に対応するために理想そのものを下のレベルに下げてしまう」ことの安易さと危うさなのです。

理想というものは、常に現実を向上させるためにあるのだと思います。現実にそぐわなかったから理想を撤回しよう……というのは、個人の生活に当てはめてみればいかに滑稽なことか、直感できるのではないでしょうか。

……とまあ、いろいろ騙って……じゃねえ!!語ってみました。
思えば、僕が政治と社会に興味を持つようになったのも、首相のキャラがあまりに強烈だったからです(^^;

小泉首相は間違いなく、後世に名前を残す宰相だったと思います。
20年後、50年後と、出来れば僕が生きている間に、「2000年頃の日本にはこんなに素晴らしい指導者がいたんだよ。そのひとのおかげで、今、日本はこんなに平和で豊かで、みんなが仲良く暮らしているんだよ」と若い人達に教えられるようになることを願ってやみません。

小泉純一郎さん、5年間本当にお疲れさまでした。


おまけ

>>ただ、いつも何かに守られている、運がいいな、と思いながら、何とか頑張ってきました。

あんた(ぉ マジで運良すぎ!!!!!!!

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