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2007年2月21日 (水)

ロンウォールの嵐/冬の惑星

17日の話になっちゃうんですが、超人ロック完全版の5巻「冬の惑星」を買ってきました。
先に発売になっていた4巻の「ロンウォールの嵐」の完全な続編になってます。

少年キング連載の初期の頃に描かれたストーリーはどれも神がかってるんですが、この二作は特に素晴らしくて、何度読んでも感動する作品です。

ロックのシリーズ自体を未読の方にもぜひぜひお勧めしたいですね。

大体のストーリーはこんな感じです。

地球の植民惑星である惑星、ロンウォール。
まだ発展途上であるこの星に、地球は年100万規模の移民を決定します。ロンウォールで紡績工として暮らしていたロックは超能力をかつての記憶とともに失っていましたが、反対運動に巻き込まれその渦中で力と記憶を取り戻します。そして指導者として活躍し、最終的に独立を勝ち取りますが(ここまで「ロンウォールの嵐」)、せっかくの独立も裏切り者の出現によってさらなる混乱をきわめることになります。

裏切り者アルフレッド・クラウスは自らを政府の議長代理として、その権力と引き替えに地球からの移民を受け入れ、かつての闘争の同士達を不穏分子として迫害するのでした。

しかし、彼は受け入れた移民のことごとくを、事故を装って殺してしまいます。
新天地を求め何万光年もの旅をしてきた移民者達のあまりに無念な死に、地球政府のエージェントであるカトー中佐も怒りに燃えるのでした。

ロックもまた怒りに燃え、かつての仲間たちとともに戦うことを決意しますが・・・・(このあたりは「冬の惑星」)。

ロックは他のエピソードだと基本的に傍観者だったり、何かいろいろと諦めていることが多い(笑)のですが、ロンウォールの嵐/冬の惑星では自ら闘争の指揮をとります。このあたりで違和感が無いとは言えませんが、ハードで悲しく、どこまでも重く、それでいてさわやかで感動的な名エピソードだと思います。

来月はこれまた大好きな「サイバー・ジェノサイド」が発売予定。

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