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2007年3月22日 (木)

フラワリングナイト2007

川崎のチッタで行われた、東方シリーズのライブイベントです。昨日はこれに行ってきました。

以下は、たぶん読んだ方・昨日行ってきた方の気分を害するような気がします。
先に誤解を解いておきたいのですが、出演者の方を非難したりする意図はありません。






・・・・で、率直な感想

お金とってやるライブじゃないですね。
上に書いた通り、出演者の方には非はありません。問題なのはチッタのPA。
あまりにも酷すぎた。

全演奏に渡って、ドラムに「のみ」フォーカスしたPAワークが施され、且つ適切な調整も行われていなかったように感じます。
具体的に言えば、僕程度の耳でも下記のような問題点がわかりました。

・全マイクにわたる、酷いカブリ/ハムノイズ
・ボーカルのおもな帯域がマスクされ、アタックの子音と一部の成分だけが聞こえる
(結果的にケロケロ声になったり、ビブラートが殺されて凸凹になる。ほとんどエフェクターで加工したかのような出音)
・低域の量感ばかりが強調され、演奏のディテールが死んだベースサウンド

・根本的に、ドラムだけ聞こえてればいいんでしょ、というやっつけ仕事

せっかくのギターソロを、聴かせるようにミックスしない。ボーカル曲なのにボーカルのフェーダーを突かない。
ドラムにフォーカスした状態のままでダイナミクスもドラムを基準にしているから、ギターソロもスネア(の音量)に消されている。さらに、イコライジングもドラム仕様のままで(トータルでかけてるだけか?)、ドラムを強調するだけの設定。結果的にかなりの低域・高域を不自然にブーストすることになり、演奏がノイズとなってしまっていました。
もうほとんど、「ドラム以外はただのトーンクラスター状態」。聴けたものではありません。

それでも演奏自体は良かったと思えるのは、ファンの盛り上がりがすごかったから、ですが・・・・・だからこそやりきれないというか、腹が立って仕方がありませんでした。
最初から最後まで、ただの一度も腕を振り上げることすらなく終わりました。

チッタみたいな大きなハコのスタッフが素人ばかりな訳も無いでしょうが、学芸会の放送委員でももっと良い仕事をします。
今回は「ゲーム音楽のイベント?集まるのはオタクばかりだろ、適当にやっとけ」って感じで本当に適当にやったんじゃないか、と思っています。

※イベントの企画サイドで、PAとちゃんと意志疎通が出来ていたのか?という疑問もありますが・・・・

つーかさ、オタでもなんでも音楽好きには変わらねえだろ。演奏者だって真剣にやってただろ、見てればわかったはずなのに、なんで途中からでもまともにPAしなかった?

チッタの、少なくとも昨日の担当者はプロ失格だと思う。1000人近く集まったファンと出演者の熱意をなんだと思っているんだろう。

ほんと、今まで観たライブ演奏の中で最低最悪の音でした。

繰り返しますが、これはPAを糾弾してるのであって、出演者の方達を悪く言う意図はありません。むしろ出演者の方達こそ被害者なのであって。

企画サイドの方や出演者の方には、心から「乙!」と言わせていただきます。

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