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2007年3月19日 (月)

E4 Ultraサンプラーを活用する(2)

えーと、(1)を書いたのは結構前だったような気がします。

2chのE-MUスレでもいろいろ教えてもらいながら、よーやく書ける程度の情報が出来たかな?と思いました(英語の情報はさすがにいっぱいあるんですが、日本語情報ってほとんど見かけないのですよね)。

E4UltraのOSであるEOSを4.7にすることによって、Windowsの一般的なFATフォーマットを読み書きできるようになります。EOS上でマウントしたSCSiデバイスやフロッピーディスクをFATフォーマットすることも可能です。

これを利用して、WindowsとE4の間でサンプル(wavファイル)やサウンドバンクをやりとりできるようにすることが今回の目標の一つでした。
EOS4.7の売りはまさにここなんですが、残念ながらオプション部品関連のバグがかなり残った状態でベータ版のまま公開され、未完成の状態になっています。

さておき、気を取り直して以下に要点をまとめます。

○EOS4.7のインストール(Windowsを使う場合)
E-muのwebサイトから、EOS4.7のファイルをダウンロードする。
フロッピーをセットしたPCでDOSプロンプトを呼び出し、EOS4.7のインストーラを実行。
展開先ドライブを聞かれるので、フロッピードライブ(A)を指定。
書き込みが終わったFDをE4につっこんで、電源を入れるとインストールが始まります。
最後にフラッシュへの書き込みをして終了。
なお、EOS4.7は旧E4シリーズでは使えません。

○ドライブ/ディスク
IDEのHDDは大容量のものが使えるようになりますが、たぶん160GBくらいになるともう使えない気がします。PCでも古いBIOSでは使えない、ってありますよね。いわゆるBIG DRIVEでしたっけ?137GB以上はアウトになる、というものですが、E4Ultraも結構古いですから120GBくらいが上限かな、と。
今回はHDD換装はまだしていないので、MOを使う場合の注意です。実はここでかなり行き詰まったのでした。

・ポイント(1) 640MBのメディアは×
EOSフォーマットで扱うぶんにはよいのですが、FATフォーマットでは扱えませんでした。
メディア自体の相性もあるのかもしれませんが「危険」ということで。
230MBのメディアは問題なく使用できます。
余談ですが、K2000も640MBのメディアは扱えませんね。これはKurzweilのwebサイトでもと説明されていますが、メディアのセクタ長に関係があるそうです。

・ポイント(2) E4上でバンクを保存する場合
E4のバンク/サンプルのオブジェクトは、PCとは命名規則がかなり異なります。
例えば"/"のように、PCでは使えない文字をバンク名に使うことは割と多いと思います。"mp/ff"など、市販ライブラリでもかなり使われているでしょう。
これらのバンクをそのままFATのメディアに保存すると、Windowsで読み込めません。
正確には「ファイルは見えているのに、読みとりや変更が出来ない」状態になります。
E4上で保存するときに適切にリネームすることで、この問題は回避することが出来ます。
(ここに気づくまでとても時間がかかったのであった)

・ポイント(3) PCからE4へ
EmulatorXがあれば悩まないと思います。(ExportでE4用バンクを保存できる。)
とりあえずE4のオブジェクトには命名規則があって、名前によってオブジェクトの種類を見ているようです。

マニュアルにも記載がありますが、バンクファイルの場合は

B.001-Piano1.e4b

みたいな名前を付けておかないとE4で扱えないようです。

○注意事項
RFX-32を装着してる場合は、プラグインを全部消したりする必要があるみたいです。
バグが残ってるとは聞いたことがありますが、使えないと寂しいですね。
(このカードは非常にレアでよく知らないですが、E4Ultraがエフェクター兼デジタルミキサーにまでなってしまうような代物らしいです)

あと、E-MUはEOS4.7に関してサポートはしてくれないみたいですね。

・・・・・とりあえずこんなところで。

EmulatorXでサンプリングした自作バンクをE6400Ultraで鳴らしてみたら、あまりの音の違いにびっくりしました。E-MU1820Mは確かに良いオーディオインタフェースなのですが、昔のハードウェア電子楽器の方がはるかに良い音がすることを改めて確認してしまいました。(D/Aコンバータがいくら良くても、アナログ回路などの部分が良くないと結局はダメってことでしょうか)

もっとも、本当に良いオーディオインタフェースはもっと良いんでしょうけどね。

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