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2008年1月 6日 (日)

芸大のイベント

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今日は朝から上野まで行きまして、芸大120周年記念イベントの一環で行われた「日本電子音楽の創成期」を拝聴してきました。

なんというか、古き良き日本の大学時代?みたいな面白いエピソードがたくさん・・・という感じでしたね。あまり小難しいお話ではなく、シンセサイザーという装置が導入されるまでの成り行きや、「音響」を研究する必要性を上に認めさせるまでの悪戦苦闘、などがコミカルに語られ、聴き応えがありました。

あんな先生に教わったら楽しいだろうなあ(^^;

で、メインの目的は午後からのモジュラーシンセサイザーの展示です。
特に「ブックラ100」は日本で最初に導入されたシンセサイザー、とかmoog以前に存在したシンセサイザー、として名前だけは知っていたのですが実物を見られるチャンスはたぶん、一生のうちでもこれだけでしょう。

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ARP2500は、確か初代ガンダムの効果音なんかがこれで作られていた・・・みたいな話を詠んだことがあります。でも2600だったかな?ちょっと自信がありません。
2600にも引き継がれた特徴的なモジュレーションマトリクス(モジュレーションソースを表す縦軸とモジュレーションデスティネーションを表す横軸の交点にピンを指すことで結線される)はかなりの面積がありますね。あれだけ細かく広くなると、どことどこが繋がっているのかわかりにくそうです。

鍵盤は二段鍵盤が接続されており、上段は白黒が反転したゾーンと通常の配色のゾーンに別れています。
これはハモンドオルガンのプリセットキーに似ていますが実際にはスプリット機能を実現しており、合計3種類の鍵盤を装備しているのと同じ事になります。つまり、三系統の電圧を別々に出力できるわけですね。
確認しませんでしたが、たぶん各ゾーン毎にモノフォニックスキャンをしている(同時に一音ずつしか検知しない)のでしょう。
(moogIIIもモノフォニックの鍵盤です。E-MUモジュラーは確かポリフォニックの鍵盤で、E-MUは初期のProphet5へこのポリフォニックスキャナーをライセンスしていたと記憶してます)

03


ブックラには鍵盤が無く、替わりにタッチパネルに触れることで音が出るようになっています。とは言ってもモジュラーシステムですから、鍵盤代わりのタッチパネルも接続を切る事が出来るんでしょうね。
ごつい音が聞こえていました。

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他にはmoog IIIP(タンスで有名なIIIcと大体同様ですが、p=ポータブル、c=キャビネットの略の通りケースの形状が違う)、RolandのSyntem700、System100M(しぃーすてーむひゃ~くえ~む! システム!ワンッハンドレッッッ!!・・・濃いネタ)の展示があり、僕も僅かな時間ですが触ることが出来ました。

うーん。
いつかは、モジュラーシンセの壁を部屋に築いてみたいですね(笑)
ドイプファーが比較的手頃な上現行製品ですが、もし買えるなら、僕はパネルを黒くしたいなあw

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