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2008年3月 2日 (日)

冬絵・展4に行ってきました

お昼から、青山Gofaで冬目景原画展4「冬絵・展」に行ってきました。昨年に続いて二回目の鑑賞です。

なんといっても見所は新作の画「山櫻(仮)」!
これはかなりキてました。webには掲載されてないみたい・・・残念。

大胆な赤が、暗めの調色なのに鮮やかに目に飛び込んできます。
少女がまとった着物は櫻の花柄。小さな手は透き通るように白い。背景にうっすらと描かれた枝、荒々しいタッチでまるで空気が渦巻くかのような効果が与えられており、さながら櫻の花の精が出現した瞬間のようです。
真っ赤なコウモリの髪飾りがお茶目w

サイズも大きく、原画がカバーなしで飾られているためタッチの強弱、方向や使われた色/絵の具の違いなどもはっきり見て取れ、見ごたえたっぷり。

もう一点の新作は、なんと正方形のカンバスを傾けたひし形の画。
北欧の少女が雪の中でたたずむようにも、駆けているところにも見える絶妙な表情と、白い猫をあしらったかわいらしいコスチュームが萌えw
山櫻とは対照的に、落ち着いた緩いコントラストの色使い。最近の(漫画原稿などでみられる)冬目センセの色使いですね。

どちらも久々に、心が躍る「絵」でしたわ(^o^)

あと、黒鉄1巻表紙の迅鉄もありました!
もう12~13年くらい前の絵でしょうか?今以上に荒く力強い筆運びと、コントラストの強い大胆な色使いが迫力満点です。刀がゆがんでるとか言っちゃ、たぶん駄目w

ほかの展示で印象的だったもの・・・・

・アコニーのカラーページ原稿(カンバス地!)いちまさんテラカワユスw
・画集版表紙のイアン!原寸の意外な小ささ、緻密な描き込みにびっくり。
・ワンピースに裸足の千砂姉さん。この絵見たことないような(^^;
・幻影博覧会全般。若返っていく松之宮、八重樫化する真夜www
・ぬこキャップにくわえタバコの晴。確かBJ掲載時の扉絵。
・憂いを含み、月を背負ってたたずむジータ。LUNOの表紙絵ですね。

まあ、ぶっちゃけ全部を穴が開くほど見てきたわけですがw
実家にある画集が見たくなりましたわ。

あと、グッズ販売ではタンブラーを買って貢いできました。去年のより倍くらい高い><

途中でもりサン(「森の宿屋」のもりモトヒロさん)がいらっしゃいました。ほかにもでんでろさんやきっきさん。何年か越しで初めてお会いしましたのwww

今後ともよろしくお願いしますw

※知らない方へ
冬目景は90年代から活躍中の女性漫画家で、油絵の技法を大胆に取り入れたカラーページや鉛筆を思わせる荒い描線などの特徴ある絵を描く方です。
日本文化大好き人間らしく明治・大正を舞台にした作品や、現代が舞台でも昭和の空気感が強い感じ。また、美女の着物姿やおかっぱ頭に偏愛を感じる特殊な作風。
(注意:こんな説明をすると刺されます。)

絵柄のせいか男性ファンの方が圧倒的に多いみたいですけど、内容は本当に女性らしく、繊細な感情の機微をどろどろした部分まで、微妙にさりげなく描き出しています。

あと、かなりのガノタらしいですw

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