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2010年9月14日 (火)

超人ロック ニルヴァーナ 3巻感想

先日購入してから、1~3巻を何度も読み返しています。面白い!

1巻で「ビデオ作家が、ロックの超能力を違法なビデオ作品に収めようとする」という素っ頓狂な展開から幕を開けた物語が、まさか銀河連邦崩壊クラスのスケールに発展するなんて。その意外性の面白さ。

序盤の展開とカムジンによる人類の救済(のための戦争)は物語としてのトーンがあまりに違い、作品内で剥離を起こしているようにも見えます。それは、例えば銀河連邦がそれほど停滞したり衰退している印象が無かったのに、突然「このままでは人類は滅びる」などと言われてしまうことへの違和感かもしれません。

この点を少し考えてみたのですが、どうやらこれもまた、作者の演出なんじゃないかなー・・・・というのはひいきのしすぎでしょうか?
カムジンとその一派による「ニルヴァーナ」の作戦が、その必要性の高さを実感させない(銀河連邦により、人類がそんんなに危機に瀕していたようにはとても見えない)というのはつまりカムジンの、あるいは『人類を救済しようとする』という行為そのものの独善性、狂信性を感じさせ、強調する演出なのではないか。

まあ、そういうことを抜きにしても過去作品をも読み返したくなること請け合いで(笑)
めちゃくちゃ面白いですわ。

ロックの髪の毛の描き方が変わっちゃったのはすごくイヤですが。

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