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2017年4月15日 (土)

KAWAI K4rは最高

イース1全曲アレンジの一環で、Dreaming(エターナル以降の鏡の間の曲)を演奏してみました。

メインの音色がKAWAIのK4rです。ここ一年くらい、また使うようになってきています。
リアルなピアノとかは一切駄目なのですが、シンセらしい音を出すとかなりいけてると思います。
ベースとかも得意な音源ですね。

この曲のベースは、IK MultimediaのMODO BASSを使っています。
ただ、これはどんな楽器でもそうですが、実際のベースを演奏してみないと打ち込みをリアルに鳴らすのは難しいですね。ベタうち(長さやベロシティが一定でも)それなりに聴こえるので、MODO BASSは優秀です笑

他にはProteus/2やProteus2000、Planet EarthにDX7II、MR-Rackなんかも鳴っています。
やっぱりハードウェア音源を使うほうが楽しいです。

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2017年4月10日 (月)

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ の感想

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズが、先週の日曜で最終回になりました。
1期2期を合わせると全50話ですから、ZガンダムやAGEと同じ長さになりますね。

感想をざっくり言うと、
「二期の中盤からグダグダだったけど、終わり方自体はまあまあよかった。メカやキャラクターや世界観はよかったのに脚本が途中から酷くなっちゃった」
…みたいな感じでした。

終わり方自体は良かったと思います。ジュリエッタは注意深く観てみればちゃんと三日月と対になるように描かれていましたし、イオク様は成長してもあそこで生き残る器じゃなかったということだし、主人公陣営の生き残り方もまあアリでしょう。

ただ、多くの方が同じことを考えていると思いますが、二期の地球編(地球支部解散とタカキの退団まで)が妙に長く、この間で路線変更があったのかなあ・・・と思います。
シャアの立ち位置だと思っていたマクギリスがどんどん転落していったのもそう。1期の彼とはすっかり別人になってしまいました。

噂程度の話ですが、Twitter等で見かける話によると脚本の方がガエリオ(の声優さん)に入れあげてキャラクターを優遇した結果、ストーリーを大幅に変更したのだとか。そういう人は、ご自分の作品にプライドを持ったりしないのでしょうか。

1期の出来がなまじ良かっただけに、2期の展開は残念でした。
モビルアーマーがああやって出てくれば、誰だって終盤の敵はモビルアーマーだ!と思うじゃないですか(笑
それもなし、マクギリスは1期の暗躍ぶりがウソのようにおバカになり、満を持して登場したガンダムフラウロスは特徴的な大砲でモビルアーマーを撃破・・・ではなく崖を崩しただけでその後ろくな出番もなし、新型MS辟邪は出てきたときでさえ空気。

2期の地球編から49話までを全部作り直してほしいくらいです。
ただ、最初に書いたとおり最終回は良かったと思っています。あの結末にいたるまでの流れがやたらと稚拙な脚本になってしまったのは残念ですね。

「オルフェンズ」というタイトルはつまり「孤児たち」ですが、これは誰にかかる言葉だったのでしょう。
鉄華団の各人がそうですし、浮浪児だったマクギリスもそうですし、ジュリエッタもそうだったそうです(あまり描写なかったよね)。
ただ「たち」の最小単位である二人に絞り込もうとした時、1期ではオルガと三日月あるいはマクギリスと三日月のことを指しているのだと思って観ていましたが、2期は制作側の意図としては三日月とジュリエッタのはずが、脚本の迷走でうまく表現されずなんだか焦点がぼやけてしまっていました。

主役陣営である鉄華団に着目すれば、孤児たちが懸命に生きた結果が全滅に等しい敗北ではアニメ作品としてあまりに酷いのですが、三日月という人物は一貫して「やるべきことのために、自分の命も含めて全力で、できることをすべてやる」キャラクターで、ここが一貫していたこと、彼の戦いによって(昭宏も一緒に戦って死んだけど)他の生き残りメンバーは逃げおおせることができた、という点が、ドラマの一つの収束点だったのだと思います。

しかしガエリオとマクギリスという対立軸に対して三日月は誰かと積極的に敵対していたわけではなく、受動的に「敵と認識したものを排除する」ことを繰り返していたわけで、ジュリエッタが彼を宿敵として意識するほどに三日月は相手のことを気にしていない、というのが、最終回の戦闘の味でもあり問題でもありました。

また、少年マンガ(アニメだけど)としては、そういう受動的なキャラクターだった三日月がいわゆる独り立ちをしないまま終わってしまった、という点がとても消化不良に感じます。
排除という行動が彼の場合「殺す」でありまったく躊躇しないで確実にコクピットを叩き潰していきましたから、そりゃ良い死に方はできない人かもしれませんが、それでも、三日月は身体に障害を抱えたままだとしても、生きていてほしかったなあ。

いろいろ文句はあるのですが、こうやって考えてしまうくらいには登場人物に興味をもち、感情移入が出来たので、そういう意味では脚本も悪いばかりではなかったのかと思います。
AGEのときのメモリー・オブ・エデンみたいな番外編アニメは今回も作られるんでしょうかね。


ところで鉄血のプラモデルはとても出来が良いのですが、1期のときに積みすぎたので2期のものは購入せず我慢していました。
(グシオン、グリムゲルデ、一般グレイズ、グレイズリッター、バルバトス第6形態、キマリス、トルーパー、クタン参型を積みプラ中。完成させたのはバルバトス2機、流星号、グシオンリベイク、グレイズ改だけ。1/100は買ってません)

ガンプラは再販の優良商品ですからまず手に入らなくなることはありませんが、オプションセットシリーズだけはプレミアがついちゃうかもしれませんね。


※おまけ

■好きなモビルスーツ
ガンダムバルバトス(第四形態) : 肩が丸いのがガンダムとしては異色で好き
ガンダムグシオンリベイク : 出番少ないけどギミック、ガンダムとして異色な色が好き
グレイズ : ザク、リーオーに次ぐ傑作雑魚メカだと思います
レギンレイズ・ジュリア : 最終回の構図が好き
ユーゴー : メカメカしい説得力とケレン味が好きなのに出番少ない

■好きな男性キャラクター
ノルバ・シノ : 飯時のうるささで印象に残ってからずっと好きw
三日月・オーガス : こいつの内面が最後までわからなかった(ーー;
蒔苗東護ノ介 : 一曲あるけど名君、な政治家。こういうキャラは珍しいかも
ビスケット・グリフォン : 鉄華団の良心でした
ラスタル・エリオン : 極めて異色の敵役。もっと掘り下げられれば…。

■好きな女性キャラクター
カルタ・イシュー : ギャグ要員としてもまともな意味でも魅力的な美人でした
ヤマジン・トーカ : 出番少ないけどクセのつよい美人さんでした
アルミリア・ボードウィン : 幼い心にあそこまで思い詰めた心情を察すると…。
ジュリエッタ・ジュリス : 叩かれてるけど、確かな成長と変化が描かれた人
クーデリア・藍那・バーンスタイン : 二期では地味過ぎましたがやってることの堅実さが○

■好きなエピソード 1期
「願いの重力」 : 全部が最高
「最後の嘘」 : トルーパーのかっこよさ、カルタの非業の死の美しさ
「いさなとり」 : ガチバトル
「ヒューマン・デブリ」 : 昌宏の死に様も戦闘シーンも良い
「フミタン・アドモス」 : この人結構好きでした

■好きなエピソード 2期
「これが最後なら」 : 主役サイドが渾身の一撃を外して敗走、という衝撃
「彼等の居場所」 : 散りゆくバルバトスの壮絶な美。生き残りのその後も○
「燃ゆる太陽に照らされて」 : アミダ姐さんの戦闘のすごさ、ジュリエッタ成長フラグ
「クリュセ防衛戦」 : モビルアーマーの脅威 この頃は良かった・・・。
「落とし前」 : みんな大好きジャスレイさん。カチコミw

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